一昨日未明の落雷にはほんと後からくるその「やられた感」が何とも言えません。友人が「踏んだり蹴ったりやなぁ」と言ってくれるも、そもそもこのフレーズには違和感があります。「踏んだり蹴ったり」したのは雷のほうであって僕は「踏まれたり、蹴られたり」したわけです。数年前買い替えたばかりのシステムキッチンビルトインタイプのガスオーブンレンジが落雷の過電流でご臨終。基盤の差し替えでなんとかなるとのことだけれど、これも「やられた」わけで「やった」わけではないのです。

昨日は地元の夏祭り「地蔵盆」。小じんまりとしていながらその中身は半端なく濃い祭りです。
ぐったりと疲れて家に戻り、持ち帰った名物の「たこ焼き」をチンしようと思いきやレンジが先にチーンだったことを思い出し、せっかく夜食にと思ってた中での「やられた感」増幅。

やっぱりこのフレーズは「踏まれたり蹴られたり！」に変えるべきと思いますが、なんか語呂がよくないですね。