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昨日はデカンショ祭りの町内装飾で市内の小学生が描いてくれた行灯絵を特大行灯に貼り付けて点灯テストまでをする作業。
80枚近い絵を貼り付けながら、そこに書かれた子供の名前を見た時 愕然となりました。流行りの名前やある程度の当て字は知っていましたが、全く読めないのです。そこにいた数名のおじさん連も同じ様子。
当て字とは漢字の決まった読みを無理やり言葉に合わせて並べるという世代にとっては人名漢字ならばどう読んでも構わないという法に則った当て字には戸惑いを隠せんません。
元々日本人は言葉遊びが昔から好きな民族なので当て字文化はその象徴として歴史があるわけですが、決まった漢字ならばどのように読んでも構わないとなると「一郎」と書いて「じろう」と読ませても構わないわけで、ふりがなが必須になってきます。
名前は個性だと親は考えて考えていろんな候補を出しては消して名付けます。しかしその名前も親族は別として他の人から読んでもらえなければ、子供はちょっと寂しい思いをするんじゃないかと思ったわけです。
昨日から全く読めない「彩夏葉」ちゃん。気になってます(^o^)
あっ!!読めない分 こうして気にかけてもらえるってことも有りか。。。